前期アラフォーのインターネット創世記。

ミレニアムに大学生になって以来、早約20年。この間の色々なことを綴っていきたいと思います。

CX-8にMUSONのドライブレコーダーを装着してみた。

こんにちは。

3月もいよいよ最終盤。2018年度が終わろうとしており、

4月になれば新年号の発表も行われます。

季節と時代の移り変わりを感じずに入られません。

 

そんな中、諸般の事情で自動車を買い替えることになりました。

MAZDA CX-8

SUVでありながら実用的な3列シートを備えた意欲的な車種です。

エンジンはマツダが誇るSKYACTIV-D 2.2lディーゼルエンジンです。

割と大きなボディーを軽々と加速してくれる優れた走りと、

先進の安全装備満載と非常に優れたモデルです。

 

ちななみに、マツダはあまり日産のように全面に出してPRしていませんが、

「技術の日産」がPRしているような機能はかなり前から、

しかも最高水準のレベルで具備しています。

 

さて、そんな新車に自動車カスタム全く素人の前期アラフォーが

苦戦しながらMUSONのドライブレコーダーを装着しました。

フロントとリアにカメラが装着できる値段の割に優れたモデル。

 

ただ、CX-8の場合、リアカメラの装着には苦戦しました。

単純に車長が長いこともある上に、SUVなのでリアゲートを持ち上げた時に

上に動く分の遊び長が必要になるので。

 

そんな訳で悪戦苦闘しながら、配線をしてみました。

 

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設置位置は助手席のドア側。

これはリア用の配線の長さが少し足りないこともあり、

少しでも距離を稼ぐためにドア側に設置しました。

この設置位置だと、運転席から見て視界に入ってこないので、

運転の邪魔にならないメリットもあります。

ただ、運転席からドライブレコーダーを操作することは難しい難点はあります。

 

 

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Aピラーからの配線は、フロントガラス沿いの溝に埋め込みながら、

ダッシュボード横まで持ってきてさらにラバーの下に埋め込み、

パット見は配線に気が付かないようにできたように思います。

写真の上の方に溝とケーブルが見えるかと思いますが、

ここから助手席足元までラバーの裏に通しています。

 

 

 

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問題はこのリアゲートの配線。

長さがかなりぎりぎりだったので、カメラは同じく左側に寄せて配置。

そしてリアゲートの上下する部分に遊びをもたせつつ、

ラバーに余分のケーブルを隠しながらやっていきました。

 

ただ、どうしても結線用のパーツがラバー裏に入り込まない上に、

これが元で上下させた時にケーブルがラバーから出る要因にもなりたるみを増してきます。

そのためドアを締めた時、大人の頭に少しケーブルが当たりそうな高さまで来る。

 

ここは断腸の思いでケーブルの前後を黒色ビニールテープで補強しました。

そうすることで、閉めた時にたるむケーブルはほとんどなくなり

その点では非常に良かったと思います。

 

しばらく、この黒テープ補強でドライブレコーダー生活を送っていきます。